普通のタクシーの如く、客の横に沿い寄るように停まるのでは無く、
客に真正面向かって停まることになる。
「メンチ停め」と命名しよう。
獲物に突進するサメのようだが、俺のマシンに牙などは無い。乗せてやろうと言っているんだ、安心して乗れ。
なあに、大丈夫よ。こいつらは忍びの者のように運動能力は高い。殺傷事故なんて起こるわけない。
とりあえず手を天に伸ばした奴は逃がさないぜ。他県でも国外でも乗せてやる。スーパーの屋上(本当に目的地であります)でも可だ。
いいや、もう目的地など言うな!俺が選択してやる。お前は海だ!お前は山だ!お前はチェチェン共和国だ!お前とお前は帰ってヨシ!!
しばしの間、俺に命を預けてくれ!
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なんて、このゲームの世界が少しは伝わりましたか?ゲームは想像力や考える力を無くすと何処かの記事で読んだことがありますが、そんなのユーザー次第です。
逆に想像力を膨らませる機会を得ることが出来るお手軽アイテムかもしれません。何かしらストレスも発散しますしね。ストレスが余計に溜まるのもあるけど。
タクシーゲームでも想像は膨らむばかりです。その想像こそが楽しさを倍の倍のドンとしてくれることでしょう。
もしこのゲームをちょっとばかしでもPLAYしたい気持ちになった方は、今回私が書いた世界は
捨てて、自分なりの世界観を作って下さい。単純なゲームほど想像力をかき立ててくれて、きっと楽しめるはずです。ガタガタ抜かすと新たな
牛乳論しますよ。
ゲームの中で、何気ない住宅地で拾った女の子から「飲み屋横丁」まで行ってくれなんて頼まれたんですが、それだけでこの子の親が歓楽街で働いている姿が一瞬浮かびましたもん。この子寂しい思いしてんじゃないのかな、今日も出来合いの物やインスタント食品ばかり食べてんじゃないかな、などと要らぬ心配までしてしまいました。そんな設定何処にも無いのに・・・。本当に
「要らぬ」でしたね。
まあ想像は止まりません。時速200kmの車と一緒です。
そういえば昔にも似た様なゲームしたなあ、あれはまだPCエンジンの頃です。
「カットビ!宅配くん」って、名は体を表す通り、ひたすら宅配をするゲームです。
最初は自転車から始まって、段々グレードアップして排気量の高いバイクに乗って、本当に広い地域に渡って宅配をするゲームでした。
自転車で飛行機乗ってニューヨークまで宅配も体験出来るゲームです。 ゲームとしては単純(?)でしたけど、街々の設定が細かくて本当にあのゲーム大好きでした、バイクで人轢けるところも含めて、自転車で車に轢かれると大怪我するあたりもリアルだったなあ。
走りながら爆弾も落とせたんだよなあ。イベントでパトカーも運転出来たなあ、信号無視し放題なんだよね。普段、バイクで無視すると直ぐ追ってくるくせに・・・。
まあゲームの世界なんで、現実世界でパトカーに乗せられてしまうような運転はしないで下さい。ゴールド免許からのお願いです。
改めて話は現実世界の話ですが、当方の人生はやけにタクシーに乗る機会が多い人生でした(振り返るには早いけど)。今まで何百回乗ったことか分かりません。子どもの頃から幾らタクシーの世話になったか分かりません。病院通いがメインでしたがね。
小学校の図工の時間で「働く人」の絵を自由に描きなさいと言われ、タクシー運転手を描いた程です。バックシートから見た図を描いてしまった・・・。
それほどタクシー漬けでした。
そんなタクシーの運転手(運ちゃん)も人間ですから様々な個性の持ち主の方々がいらっしゃいます。いい人から、後ろからライターで後ろ髪燃やしてやりたくなうような奴まで(背中取ってんの分かってる?)、銀河系にちらばる星の数ほどです。ヤサカタクシーの方々はいい人揃ってますけどね。
でですね、最近見かけた変な個人タクシーの運転手の話で今回のコラムを締めたいと思います。↓こんな方でした。
***魔法使いだ!***
個人タクシーだと何でもありですか?服装に規制はないんですか?魔法使いのような帽子をかぶってもいいんですか?ホグワーツ魔法魔術学校行きですか?その空間には売り上げという名の上司しかいないから?だから自由なんですかーーー?
確かに後ろにお客さんも座ってたんですけど、その人、運が悪かったね。
爺さん、目つぶってなかったかなあ?
じゃあ、また!