どうぶつの森+αβ∀2>
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池袋の駅の西口地下で、人ごみの中でこんなカップルが目に入った。
なかなか太目のナンシー関風の女性が、いかにも不機嫌な顔の男性に謝りながら付いて行く、男性は置いて行くかのようにスタスタと早足で歩いていた。そんな追いかけっこみたいな状態。
一瞬で前を通り過ぎて行ったのだけど、男性の方もクセがあるような感じのタイプの人で、痩せ型のチンピラのいい例のような見掛けで、友達にはなれないだろうなといったタイプ。
必死に女性の方はこの男性の方に謝って付いて行く、それに対してまた怒っているかのような不機嫌な顔で女性を置いて行く男性。
カップル?商売仲間?
こう言ってはなんだけど、このカップルの未来に幸はあるんだろうかと余計なことを思った。
女性はそんなに謝なくてもいいじゃない。男性はもう走って置いていけばいいじゃない。
女も必死、男も必死。
いけない方向に二人が必死のようでなんか嫌だった。
まあ、これで二人がカップルじゃなかったんなら、それでもいいんですけどね。
普通に駅を歩いていたら、いきなり謝って付いて来る見ず知らずの謎の太目の女とかじゃなければ尚更。
マジ、それはどうでもいいんです。
どうぶつの森+の話もこれで最後にしようかな。
実際のところ、もう完全にプレイしてません。
動物の森のプレイに与える時間は1秒足りともありません。
飽きちゃいました、だって退屈なんだもん。
じゃあ、適当な空想話と交えつつ暫しのお付き合いを。
三話完結でちょうどいい具合なんで。
村といったら、やはり嫁不足。
「お嫁さん募集してま〜す。」なんて、余り若くもない青年団がアピールをしてたりするのが希望。
30歳がまだ若いとか言われてる村を希望。
しかし、ご両親にしては息子の嫁問題を解決して孫の顔でも見ながら跡を継いでもらいたいものでしょう。
いい歳になっても先行き不安で眠れない。
どこからか、いいお嫁さんがこの村に来てくれないだろうか。
輪をかけるようにまた、この息子がそういった問題に積極的ではなく、牛の世話などに明け暮れている。
嫁じゃなく、撃ち取ったイノシシばかり連れてくる。
「ボタン鍋にしたら、うまいど。」
いや、美味いけど、ため息も出るというもの。シワも増える。
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そんな問題がこのどうぶつの森にもあるに違いない。
このゲームの村、基本的に一つの家に一匹の動物が住んでいる。
狭い家に家族15人とか住んでいるのは見かけたことがない。
もちろんテレビ局がお金を払ってくれてまで、無理やり「家族15人奮闘記!!今度はチビッコ達が大暴れで、お父さんてんやわんやでガリガリに!!」みたいな二時間番組を作ってくれることも無い。家族愛の強要も無い。
一匹づつということは・・・、
もしかして、皆さん嫁(婿)探しの旅の途中なのではないか?
独身オスと独身メスばかりがどの村に行っても住んでいる。我が村のふっくら村も独身貴族しか住んでいない。
やけに引越ししたがる理由が分かった。
さては村から村へと引っ越して人生の良き伴侶を探しているのだな。
ならば唯一の人間として村の結婚相談所を開かないわけにはいかない。
お見合いの世話なんかしたりなんかして、
「本やゲームに明け暮れるのもいいけど、やはりお嫁さん欲しいんでしょ。別の村に引越ししたいって言ってたけど、この村にいい人(動物?)がいないからなんでしょ?まあまあ、ここは私が人肌脱いであげましょう。よその村からいいアニマル臭放つ未来のパートナーさんを連れてきてあげますよ。」

***爬虫類と哺乳類の素敵なハーモニー***
てな感じで・・・
今回の縁談は、○○村のライオンのキング君と、××村のエリマキトカゲのブームちゃん。
己「えー、本日はお日柄も良く、お見合い日和ですね。お二人ともお付の方はいらっしゃらないということで私が間に入ります。」
キ「もじもじ」
ブ「もじもじ」
己「それでは、ご紹介致しますね、こちらが○○村からお越しのライオンのキング君、・・・・無職・・・・でよろしかったですよね?あっ、小川でボールを拾い集めるのが仕事なの?あっ、あれ仕事だったのね、だそうです。」
キ「どうも、初めまして」
己「そして、この綺麗な方が××村のアイドル的存在のエリマキトカゲのブームちゃん、バリバリの爬虫類よ。えーっと、家事手伝いをなさってるそうです。女の無職は逃げ口上があっていいですね、いえ、なんでもありません。いやー立派なエリですね。いいお嫁さんになれますよ。」
ブ「どうも、初めまして」
己「なかなか、お似合いのカップルじゃないですか。ささ、恥らってばかりでは何も進みませんよ。話が始まらないのなら斧でも出しましょうか?なんちゃって、ささ、どうぞ。」
キ「ご趣味は?」
己「(誰もいない真夜中の海で波の誘惑を断ることです。)」
キ「結婚相談屋さん、何か言いましたか?」
己「いえいえ、ささ、どうぞ。」
キ「ご趣味は?」
己「(雨の降る真夜中に自分で掘った穴の中の闇をじっと見つめ続けることです。)」
キ「結婚相談屋さん?」
己「どうしました?何も言ってませんよ。始めちゃって下さい、コミュニケーションをば。」
キ「では、改めまして、ご趣味は?」
ブ「笑点の新司会者を考えてみて、セインカミュウを当てはめてみたり、パックンマックンの外人の方を当てはめてみたりすることですわ。」
キ「我々から見れば両方とも外人みたいなものですが。」
ブ「あら、懸垂の上手な方のほうですわ。」
キ「そんな日もありますよね。」
ブ「山田くん昇格、座布団運びからレンガ運びへと。」
キ「どちらかというと降格なんじゃあ?」
ブ「でしたら、ずうとるび復帰。」
キ「それも降格なんじゃあ?」
ブ「でしたら、ステンレス運びがお似合いですわ。」
キ「そんな日もありますよね。」
ブ「あなたのご趣味は?」
キ「夕飯時に他人の家に上がりこ込みます。」
ブ「まあ!!」
キ「マイタッパー持参で。」
ブ「まあ!!」
キ「そんな日もあるんですよ。」
ブ「私の村にいつも大量のキノコが生えている家が一軒ありますの、よろしかったら、今度ご一緒にキノコ狩りはいかがです?」
キ「ええ、喜んで。」
己「よかった、よかった。私が取り持つまでもなくいい感じではないですか。お二人ともなかなかお似合いですよ、首の周りがうざったい感じが・・・おっと失礼致しました。後は若い方お二人でお庭に散歩でも(360°庭みたいなものですけど)、キノコ借りでもして来たらどうですか?老いぼれのお邪魔虫はここで失礼おば致します。」
是が非でも子供さんの顔が見て見たい
どうぶつの森の世界では夫婦になっても、一匹一軒なのかな。夫婦別姓どころか、根本的な動物としての分類も違うし、食事も含め生活スタイルも違う、夜行性と結婚したら大変だ。
しかも新婚生活初日から別居。
この世界ではなかなか幸せにはなれない。

***「あれが未来の嫁だーーー!!」 「ぎゃああああ!!」***
この村には職場や学校がない。通常、男女が一箇所に集まって共同作業で仕事や勉学に励む場所がなければ、まず必然的に出会いがない。
元祖ファミコンをまだ現役でプレイしている村人たちの間で、ケータイでの出会い系のやりとりを流暢にしているとは思えない。
ケータイもないだろうに。
だからか、この村では未だ尚、手紙のやり取りが発展してるんだ。
雑誌とかに、文通欄とか残ってたりして、『ペンフレンド募集中です。』と掲載されてたりするのかな。
「当方、♂、生後5年と3ヶ月、南国育ちのキタキツネ。
趣味は空から落ちる雨を数えることと、散歩の蛇行歩行。
僕とアンルイスの話を中心にお手紙のやりとりを続けてくれる素敵な♀を募集します。容姿は問いません(尻尾が9本ある方はご遠慮下さい)。
夏には、僕の生まれ育った南国のハイビスカスの花びらをお手紙に添えます、お供えします。
それではお手紙待ってま〜〜〜す(^-^)/」
もしくは、唯一の掲示板が村の掲示板。
ここに、誰か一人だけへの告白なんか出来るわけが無い。
何せ、村の掲示板だもん。無制限に皆さん見ることが出来るわけですわ。旅行者でさえも。
やはり、秘めたる想いは恋文でってな感じなのかな。
これだけ交流範囲が狭いと、なんだか、村全体が一つのラブワゴンのようなもんと考えてしまう。
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ところで、私の家の近所に餃子屋が来るんですけど。
餃子屋があるんじゃないんですよ。
餃子の屋台が来るんですよ。
スピーカーで宣伝しながら。
一ヶ月に一回くらい決まって夕闇の晩御飯の時間帯に奴はやって来る。

***「地の底からキャツの声が!!!!」***
京都では見たことなかったよ。
東京に来てお初にお目にかかりました。
さすが、テクノポリスことTOKIO。
実際に屋台を捕まえて「餃子1つ、皮無しで!!」
とかなんとか餃子屋とコミュニケーションを取ったことはないんですけど、そこそこの音量のスピーカーが否応でも家に入ってくる。
「あっ奴が近くに来ている」てな感じで。
家の窓閉めてても、放射能と一緒で防ぎようがないんで聞こえて来るんですけど。
なんだか、餃子屋はとにかく、「餃子屋が貴方のお家周辺に参りましたよ」「おいしい餃子いかがですか」といった有り触れた殺し文句(売り文句)をスピーカーからテープを流しているみたいなんですけど、次に餃子の種類を流してて、そこで
「カレー味〜」
とか言い放ちやがる。
頭ひねって考えついたのがそこだったのかなあ。
忘れてしまいましたが、まだその他何種類かのフレーバーの餃子を夜の闇とばる夕刻の空に唱えていたのが聞こえてました。
サーティワンアイスクリームじゃないんだから。
なんだ、だったら秋ならマロングラッセ味の餃子か?
春なら、皮にさくら餅を使用した餃子か?
気分次第では、イソフラボン入りでも焼きはりますか?
嫌なもんですな。
どうぶつの森にも屋台の餃子屋は来るのかな。
もちろん、ノービーフ、ノーチキン、ノーポーク。
フィッシュ or ベジタブル。

***餃子屋台イメージ図 「奥さん、どうよ、今晩餃子。」***
職業選択の自由がどうぶつの森の世界にあるのならば、是が非とも屋台餃子屋をしてみたい。
「今夜、この餃子で彼女のハートをゲットしたらどうだい?甘だるいイチゴ味もあるよ!!」
現実世界では頼まれても、作文用紙10枚に理由を書いてでも嫌だ。
春や夏は主に竿竹や網戸を移動販売、肌寒くなる秋や冬には焼き芋屋を、そして一ヶ月に一回は餃子屋。
手広いですな。
現実世界ではこの餃子屋は移動範囲が広いみたいで、だから私が住んでいる地区には一ヶ月には一回くらいしか来ないみたい。
餃子屋も次来るまで少しのスタンスがあるよ、とスピーカーでそれを売りにしてる。
今日買わなきゃ、今買わなきゃ、うちの餃子は当分食べれないよ。
別にいいよ。
どうぶつの森の世界でも、当方の餃子屋は村から村へ広範囲で餃子を売るだろう。
村から村への移動販売。
どうぶつの森での移動は主に列車が基本。
おそらく、急勾配・急傾斜の山並みが連らなっているのだろう。
そういや、道路ないなこのゲームの世界。
てことは餃子屋の移動・及び大量の餃子運搬も列車を使用ってことになるわな。
絶対嫌がられる。
匂いが溜まったもんじゃないだろうに、乗客に犬クンなんていたら噛み付かれる。
ましてや、屋台なんかもう引けないじゃん。
さよなら、どうぶつの森。

***「もう、しない」***