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***まだ完璧に起きてません***





 朝の情報番組を何気なく流し見してときのこと。
 「ああ、これは、あれだ、[はな○マーケット]だ。時々出てくる黒い薬○がいいなあ。」
 とか何とか、脳みそ活動率は地を這うごとく限りなく0%でした。
 「あっ、ベッキー(本名レベッカ)だ。」
 なんだかリニューアルされててベッキーのコーナーが出来ていた。
 日本全国にある噂を取材した作品「ベッキネマ」を当シアターで上演していきますーとか言ってる。
 「そうか、期待しているよ・・・。」
 TBSのアナウンサーの安東弘樹氏が日本全国のタレこみを調査しに行って、司会者の二人が採点するらしい。
 「ベッキーは若いのに、いろいろ上手いし、テレビで重宝がられるよねぇ。かわいいし。ベッキーに100点。」
 とか、相変わらず脳みそは動いてなかった。


 でも、そのコーナーである特集を始めたときに私の中であるエンジンがかかりかけた。



 「北海道にかぶりつくのをためらわれる
  ハンバーガーがあるらしい!?」




 北海道の函館にあるチェーン店のハンバーガー屋にて、そのハンバーガーを扱っているらしい。
 見てるとチェーン店とは思えないフレンドリーな店内の雰囲気。
 その日の朝獲れたイかを使った、それはそれで美味しいそうな「函館名物いか踊りバーガー」が出てきて、それを踏まえて姿を現したのが・・・


 「THE フトッチョバーガー」


 その高さ19.5〜20cm。ハンバーグ2枚にコロッケなどを挟んで、まるで塔のようじゃないか。
 ハンバーグに揚げ物などを無理やりパンで挟んだ感じだ。これでパンが無かったら何だろう。なんで積んであるのと問われるART作品になってしまうかもしれない。
 食べ物で遊んじゃいけませんと怒られるかな。

 とっくに、当方のエンジンのスロットルは起動していた。

 目は覚めた。そりゃ覚めたさ。
 安東アナはかぶりついてみるものの、もちろん食べれない。
 ナイフとフォークで切って口に運んでいた。
 そうするしかないだろう。
 それしか残された食べ方はないだろう。
 




 にしても・・・・・




 20cmのハンバーガーか・・・・・




 食べてみたいなあ・・・・・




 東京から函館まで片道だけでも旅費は幾らかかるんだろう・・・・・




 今ならANAの「超割」で札幌まで片道の飛行機代12000円だったなあ・・・・・




 それでもハンバーガー一個に・・・・・




 行けないよねぇ・・・・・




 じゃあ・・・・・












 作ってみたい。




***やったるでー!!!!***



 さて、今回のコックさんですが、近所のおもちゃも売ってる古本屋にて、ロボ○ンのキャラクターのおもちゃが100円で売られていたので家に呼んでみた。
 箱には「部品欠」と丁寧にシールが貼ってあり、「中古ならしかたないだろう、100円だし」と納得の購入でした。しかし、前の所有者はビックカメラで購入したのか、ビックカメラの値札も貼ったままで、そこには1340円と記載があった・・・。
 あんたも値が落ちたもんだねぇ。


 しかし、捨てる神がいるなら拾う神もいる。君に新たな舞台を用意しよう。





 20cmを超える高さのハンバーガー作って欲しい!!!!!!




 というわけで作って行こう。

 その函館の店のハンバーグは手作りらしい、ならばこちらも手作りで行こうじゃないか。
 なあ、コックさん。

 ではハンバーグを作るには玉ねぎが要るな。みじん切りにしてくれたまえ。
 このコックさん、箱にはフライパンや、体内のレンジに入れれるおもちゃの料理など付属品の写真が載っていたのだが、当方が購入した物には、そんな付属品が一切無かった。

 「部品欠」とはこのことだったんだね。


 裸一貫でいらっしゃい。


 では、そんな君に人間サイズの包丁を持たせてあげるから、さあ、思う存分やりなさい。
 想いの果てを玉ねぎにぶつけなさい。
 君は名コックなんだろう!?



***かかってこいやー!!!!***




 ちなみに、著作権の問題で目だけは新たな「目」か、黒線で隠させて頂いております。素顔はもっと、田舎の純情少年のような澄んだ感じです。

 捨てられても人間を怨むような子の目では無いです。

 それと、上記の写真に写ってるナイフケースと包丁のサイズが合ってませんが気にしないで下さい。

 そんなこと気にしていると、ご飯もおいしく食べれませんよ。



***ふうー、ちょろいでよ。***




 君はちょろかったかもしれないが、実際切ったのは私だからね。
 沁みて沁みて泣いたよ。切れば切るほど泣かせてもらったよ。
 しかも、みじん切りのはずが、さいの目切りのごとく大きくなってしまた。
 そんな小さなことも、20cmを超えるハンバーガーが完成してしまえば些細なことだろう。
 森の中の木の葉だ。

 おいしく食べるには小さなことは気にしないことだ。


 さすがに昔、レストランで食事をしていると料理の中から週刊誌の切れ端が出てきたときは、店の者を呼びつけたけどね。




 では次は玉ねぎを炒めてしんなりさせてやろう。


***付け目が大きすぎだ。***




 根気よく、焦がさないように、時間をかけて炒めたはずだが、ほんのり狐色といった感じでは無い。
 焼いた狐といったところだろうか。




 ここで気付いたのだが・・・・・・






 玉ねぎ以外何も無い。




 肉無しのハンバーグなんて、工夫が売りのミスター味っ子でも不可能だろう。

 ひき肉を買ってこなければ、あと、パンズに挟む他の具もだ。
 函館のフトッチョバーガーは、揚げ物も挟まれていたなあ。
 何挟もうかな。


 そして、挟む・挟まない・挟まれる・挟みたい・挟みかける・といった問題の前に、あのハンバーガー用のパンズは売っているのか!?といった問題があった。


 どこかで見たような気がする。
 確かに存在するはずだ。たくさん一袋に入ったホットドッグ用みたいなのはよく見かける。


 あっ、隣のパン工場はどうだ!?
 隣はハンバーガーでもなんでも売ってた。交渉によればパンズの部分のみも売ってくれるはずだ。
 誰かがいろいろ融通が利くと言っていたのも思い出した。

 しかし、ながら・・・、本日は休業日なのも思い出した・・・・・・・・・・・。




 近所のスーパーに売っているかなあ・・・・・。












 売ってなかった。

 五店舗ほど回ってきたけど、売ってなかった。ホットドッグ用の奴はこれでもかと云わんばかりに何処に行っても転がっていた。
 一瞬、これはご先祖様からの「ホットドッグを作れ」といった、遠まわしなメッセージかと思ったけど、そんなものフランスパンを使えば、20cmを軽く超えてしまうので面白くない。
 20pの高さを超えるハンバーガーを作りたいのだ。









 というわけで・・・・・








 ハンバーガーを買って来ました。




 えっ!?本末転倒?しょうがないじゃないか、パンズ売ってなかったんだもん。
 そんなこと言うと、売ってなかったスーパーの名前全部挙げるよ。えっ!?大手もあるよ。

 99円均一ショップでハンバーガー一個(しかも野菜コロッケバーガーだし)と、ある物を買って来ました。(ある物は後ほど分かります)

 このハンバーガーのパンズで挟めばいいいや、ついでに間に挟まれていた野菜コロッケも使おう。20cmの足しにしよう。

 他の食材はスーパーで仕入れて来ました。何が出てくるかは盛りつけて行く過程で徐々にお伝え致します。
 今回は食べれない物は買って来てません。本気で食べる気です。
 アメリカナイズされた、スーパーサイズのハンバーガーを作ろうではないか。




 ではパンズの心配はもう要らない!!

 命とも言えるハンバーグ作りに再び励もうじゃないか!!


 ひき肉と、パン粉と生卵、こねて〜、こねて〜、心ゆくまで駄々こねて〜〜〜〜〜。




***目は合成だからね***




 焼いてみた。

 もう何も言わせない。

 準備は出来た。それでは、レンガのお家となるか藁葺きのお家となるか、20p超えに向けて組み立てて行こうじゃないか。




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