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-4日目 2005年12月30日-

 年末に何やってんだ?という想いは初日に拭い捨てた。風呂桶が染まったあの夜にな。
 今まで三日間お茶風呂に入ってみて、やれ神経痛が良くなったとか、お肌の調子がツルむけゆで卵のようになったとか、便通がすこぶるいいとか、そういった症状は見受けられない。どちらかと言うと風呂桶から嘆きの声が聞こえてきそうだ。でも一週間やると決めたからにはJUST DO IT精神で貫くしかない。
 ちなみに年明け一番の燃えるゴミの日は6日なので、6日には使用済みのお茶パックたちを見送ることになる。
 その日に笑顔で彼らを送れるように、この日の夜も成仏を願いつつお茶パックのリサイクル活用を断行。

 今晩のお相手はどこの家にでも潜んでいる可能性がかなり高そうな彼。夏の定番、夏の主人公、夏の波乗り、麦の彼。

 「麦茶風呂」だ。

 正確には「ミネラル麦茶風呂」だ。



***ミネヲルじゃなくてミネラルだよ***


 夏に麦茶のお茶パック詰め合わせを一袋買って、そのまま一夏で使い切ることもなく翌年の夏も棚の奥で「お久しぶり!」といったご家庭は多々あると思う。もちろん私もだ。
 さぞや彼も甲子園児のように一夏で完全燃焼したかっただろうが、私のせいで一度正月を迎えたばかり危うくもう一度正月を迎えるところだった。二度目の正月の前に彼には季節外れだが再燃焼してもらおう。見せておくれ、そのミネラル(情熱)。


 ・・・えーっ、パッケージに書かれていたんだが、どうやらこの麦茶は水出しも可能らしい。冷えた水を入れたガラスのお茶入れなんかに麦茶パックを入れてほっておけば、おいしい麦茶がお手軽に飲めるということだ。
 そんな唯でさえ出やすいパックを沸いたお湯の中に入れればどうなるか、しかも大量に・・・。







***想像の産物が現実に***


 これぞ想像していた通りの結果。湯水がコーラの色のようになってしまった。
 「染まらないよね?染まらないよね?染まらないに違いない。」と何の根拠もない願いを込めつつ、いつものように入浴する。

 おもいくそ麦茶。

 今までのようにその風呂桶いっぱいの水量に敵わずにはっきり湯の色を変えれなかった彼らとは違って、さすがの水出し効果と申そうか、出てまっせ〜、麦茶出しまっせ〜。風呂一杯だいたい200リットルとして、ざっと2リットルのペットボトル100本分の麦茶が出来た。到底一家庭の一夏分の麦茶の量どころじゃない。
 少しもったいない気もするけど、これぞお茶風呂。想像の通りのものが出来た。

 あまりに麦茶なので・・・・・、少し飲んでみることにした。


 飲む。


 飲む。


 飲む。湯のみなどいらない。





***お茶だもの***


 飲み物に浸かりながら、それをゴクゴク飲むという滅多に出来ない体験。学校でも家庭科の時間に教えてくれない。

 その色の割りにはかなり味は薄いけど確実に麦茶そのもの。かなりケチって作った麦茶という感じか。ああ、もっと体を洗ってから入れば良かったかな、でもいいか、もういいか、二つ合わせてもうどうでもいいか。
 内から外からとミネラルと向き合うひと時。


***うがいもする***


 でもあまり長いこと浸かっていると、そのあまりの色の出っぷりからまたもや黒豆茶の悪夢が再度頭をよぎってくる。お茶湯で長湯は厳禁なのだ。バスマジッ●リン片手に、湯に浸かっていた時間よりも長いこと風呂掃除をしなければならなくなる。

 今までのお茶湯と比べると明らかにお茶の本領発揮のそれ、頭を洗えど体を洗えど目に入るのは茶色。湯船どころか風呂中が茶色に染まっていく。

 お茶湯で心のやすらぎを求めたはずが、ノミのような心臓がどんどん追い詰められて行く。やることやったら、もう風呂の湯を捨て始めると共に風呂掃除も始めた。本当にお茶風呂というのは、どうなってもいいという風呂桶じゃないと決行してはいけない。麦茶はその色合いの割には綺麗に流れてくれたので助かった。


 その日の夜、風呂から上げっても当分体中が麦茶臭く、次の日になってもほのかに香っていた。棚の奥で潜伏中にさぞや悔しい想いもしていただろうが、彼らはこの年末に風呂で存分に燃え尽きてくれたようだ。それが私の体の匂いで十分分かった。
 麦茶あなどるなかれ。


 さて、この日の「ミネラル麦茶湯」の効能は、
・血圧上昇抑制作用(ピラジン)
・血液サラサラ(ピラジン)
・血液サラサラ(アルキルピラジン)
・動脈硬化予防(ピラジン)
・抗酸化作用(ケルセチン)
・脂肪分吸収抑制(ケルセチン)
・整腸効果(食物繊維)
*ミネラルは幅が広いので省いてます。 詳しくはこちら。


 風呂に季節なんてないけど、季節外れの風呂でした。麦茶はノンカフェインです。





***おちゃのおもちゃ***
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