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タイトル
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 時は年末、世は地獄、師匠も和尚もせわしなく走ったのも峠を越えた時期、ご家庭でも年末の大掃除も済んで後は年越しを待つだけのような時期に私はとあるものたちを処分しようと決意していた・・・。

 私はお茶が好きである。
 別にどこそこの茶畑で未亡人が手摘み&手揉みした茶葉以外認めないとか、「ねぇカテキン、このお茶の1ml中にいくらカテキン入ってるの?カテキン同士がせめぎ合ってるの?」といった拘りもなく、「鉄観音?何言ってんの?」といった程度でお茶には極普通のスタンスだ。

 普段なら経済的にも家でほうじ茶を沸かして飲む。いちいち大型ペットボトルを買って「おお、この重量感。後でリサイクルしなきゃ。」といった感じではない。なんなら外に出る際も家で沸かしたお茶を500mlのペットボトルに移して持って出る。ケチくさい?文句を言うな、私は全国の賢い主婦の味方だ。
 まあ買うときは買うんだけどね。

 たいていの家でもそうだと思うけど、お茶のパックもしくは茶葉からコポコポするのが主流だと思う。そんなティーパックたち、20個、50個、100個が一袋として団体様ご一行で売られているのがほとんど。ちょっと見では運動会の玉入れ済みの籠の中状態。お手玉のようなパックがわんさかと詰まっている。
 とてもじゃないけど一日で使い切る量じゃない。長く末長く、一パック一パックづつ使っていく。
 でも長い付き合いの間で季節も巡るわ、スーパーで特売もするわで、使い切らない内に新しくティーパックを買ってしまうようなこともあるだろう。いや、あるだわさ。夏には麦茶も湧かしたくなるわ、今日の気分は蕎麦茶かなと。季節と気分によってそのメインとされるお茶も変わってくる。
 そしていつの間にか先に使われていた面子、もしくは買っておいて忘れた面子などは台所の棚の奥へと自分の居場所を変えて行く。なんやかんやで常に家にあると思われるものは、その存在を無粋に扱われてしまうことになるのだ。
 そして月日は流れ、たまに台所の掃除なんかした際に使用期限の過ぎたお茶が生きた化石として見つかることになる。

 そう、だって年末だから大掃除とかするじゃない?だったら見つかるじゃない?
 ワインならともかく年月の経ちすぎた葉っぱ。これが普通の枯れた葉っぱなら当の昔に焼却処理されているか、秋ならば焼き芋を焼く手伝いをしているところだ。でも下手に味があるせいで、ご家庭に呼ばれたばかりか、使われることもなく忘れられ賞味期限も年単位で過ぎてしまっていた。

 大事に取っておいておくと、ヤフオクで値打ちが出るとか、これを食べさせると蚕がいい糸を出すとか、そんな明るい光に満ちた未来が待ってるわけではない。ましてやカスピ海ヨーグルトになるわけでもない。

 ではどうするか?足元冷える台所で自分に問いかけてみても、これらは処分するしかないだろう。

 しかし根っからの、もったいないお化け恐怖症のせいか心が痛む。
 こいつらを往生させてあげたい。最後の光を照らしてあげたい。元は棚の奥に奥にと追いやってしまっていた私のせいなのもあり、これはほっておくわけにはいかない。

 そんなことを頭の片隅に残して、2005年も残り数日というときに掃除と整理を兼ねて古いビデオを観ていると、自分でもなぜ撮ったか分からない旅行番組がブラウン管に写った。もっと詳細を言えば、絵に描いたような情緒ある景色の中で、温泉に使ったレポーターが徳利をお盆に乗せてこれからお猪口で一杯やります、みたいな映像が流れてる。なんだかマンガみたいな映像だ。しかし次にさらに漫画みたいな絵を見せられることになる。レポーターが徳利からお猪口に酒を注ぎ、徳利をお盆の上に乗せた途端、今まで温泉に浮かんでいたものが全てひっくり返った。バランスを崩してお盆がひっくり返り日本酒の入った徳利が温泉にダイブ。
 慌てるレポーター、情緒もくそもあったもんじゃない。当初片手でお盆を支えていたレポーター、徳利とお猪口を持った時点で両手を奪われ、そのまま徳利を誰にも支えられてないお盆に乗せればそんな当然の結果が起きる可能性も最初っから考えられたはずだ。本当に漫画みたいなことをしていた。
 どうやらハプニング集みたいだったようだが、昔の私が撮っておいた理由も分からないでもない。
 結果的に温泉に酒を飲まれた格好になったその絵を見て、口の端を上げて笑う私の中で何かが光った。


***トンマが冴える光景かな***



 上の映像はハプニングだが、世の中普通に美容目的で日本酒風呂というのがあるらしい、牛乳風呂ももちろんね。ちなみに私はスリムボールで毎日ゲルマニウム温浴だ。
 普段なら胃に流すものを肌から吸収、なんなら毛穴の汚れもスッキリ。


 ならばお茶もアリなのではないだろうか?


 飲んでも普通に体にいいとされているお茶、その効果は様々、ならば風呂として外からビタミンCやカテキンを浴びても浸かってもいいんではないだろうか?

 JUST DO IT!

 男のくせにファン●ル、そしてD●Cの会員の私は、不幸な星の下にあるお茶葉たちに新らしい活路を見出すディスカバラーになろうと決めたのだ。というわけで、年末年始の一週間ほど年越しでお茶湯に入ってみることにした。
 己の体を使って様々なお茶で試してみよう。





***一回も空気に触れることもなく・・・***
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