Page5  AM02:00〜


***ノートに妖怪を描いてしまった・・・***



 
 カラオケなんかに行くと、「あっ、これ俺の曲」「私の番」と、そのときに限りその曲は誰かさんの曲となるわけだ。「俺ね、この曲なら上手に歌えるんだよ。」「この曲で絞めるのさ。」とオハコの曲は尚更自分の曲と化する。
 その曲のいいところもわるいところも全て心得ているような顔して歌われる。多少思い出なんかもダブらせているんだろう。いい顔してるよ。
 昔で言えば歌手とは、一般人とは違う別世界の人だった。ステージは天上の如くとても遠いものだったに違いない。しかしながら今や1億2500万人全員が歌手となった。
 カラオケの普及、レンタルCDの普及、音楽データなどの流通が容易になったことなどにより誰でも簡単にお気に入りの唄を手に入れて自分のものにすることが出来る。さあ、今日も誰かが携帯片手にダウンロードおば!

 なんなら明日から君が歌手だ。だれだって歌手に一度はなってみたいものさ。

 さあ!マイクを取れ若人よ!いや、老若男女よ!

 マイクを利き手にホールドオン!
 セタップ!セタップ!セタッープ!!

 というわけで、まだ吉川症の後遺症を残す鼻を押さえつつ、Let's Ondo Again!

 ああ、鼻の奥洗いたい感じ。





 --78曲目--「涙のtake a chance」-----------------------風見慎吾--
 う〜ん、どう分類したらいいんだろ?この曲。AOR?シティ派POP?ただのキ●ガイアイドルソング?私としてはかなり馬鹿らしくて好きな曲だ。どうひっくり返っても「上手い」とは言い難い風見慎吾氏のボーカルもこの狂った曲の良さを際立たしてい
る。「♪な・み・だのtake a chance take a chance♪」しまいには「♪ユーアーダイナマイト♪」と来たものだ。曲と詞と風見慎吾氏のボーカルの黄金のシュールトライアングルが構成されている奇跡のような曲。
 CDになっていなければ無機質のゴミ(妄想)だったものが、商品として形作られたせいで有機質のゴミとなってしまった。時には「廃盤」って素敵な言葉に思えるね。
 歌ってみたものの、自分の力の無さを痛感して即切り。頭から名札ぶら下げているような方に歌ってもらいたい。
 OK!ブレイクダンスで♪take a chance take a chance♪
 う〜ん、どう頑張っても痛い。




 --79曲目--「もしもピアノが弾けたなら」-------------------西田敏行--
 いつ聴いても何回聴いてもビートルズの「Let's it be」に聞こえる名曲です。「Let's it be」と違う点をどう探しても、「Let's it be」に聴こえる。「♪もしもコードだけLet's it beだったなら♪」。
 どう否定しても元が元だけに名曲です。歌詞の内容も素晴らしいけど西田敏行局長の温か味のある声で歌われるからこそ包容感と切なさが生まれるんだなと改めて実感。私じゃ駄目だ。

 愛しの人に物事を伝える手段が多いなら多いことに越したことはない。
 ピアノで愛を告白か・・・キザだな。ピアノがある場所ってどこだ?音楽室か?もしくは亡くなったお婆ちゃんの部屋か?後者は愛を告白する場所としては絶対適して無いな。そうすると相手の女性なりを音楽室にまで連れて来なければならないな。どうしても音楽室に連れて来れない場合は、ピアニカを何食わぬ顔で突然懐から取り出すしかないな。
 インパクトで言えば、クラリネットをやおら背中から出すのもありだな。
 もっとインパクトを狙うなら容量を無視して、学生かばんからトロンボーンを出すのもありだな。既に名立たる手品師のレベルの技術も必要とされるが、トロンボーンを吹いたところで愛は伝わるだろうか?
 ありがた迷惑どころか、今まで積み上げてきた関係全てが音を立てて崩れていくかもしれない。

 勇気を出して思いの丈を一言告げた方が無難だな。




 --80曲目--「メモリーグラス」------------------------------堀江淳--
 出だしの「♪水割りを下さい♪」を歌いがために入力。女言葉のフレーズで構成された男性ボーカルの曲のせいか、なぜかオカマっぽい声質の歌い方になってしまう。山崎トオル氏が頭に浮かぶ。
 オカマの人って絶対実際の女性の口調ではなくて、男性が想像する女性像の女性口調でしゃべっている気がする。役者と言えば役者だけど、体に手を入れるのも始め実生活でそれを通しているのはある意味偉いわな。性の壁を完璧には絶対超えることは出来ないから、本来からのものは手に入らないけど女性ならではの柔らかさと優しさを男性で持とうとしているならば、私は応援する。男性のがさつさは私も嫌いだから。
 893の知り合いはいるけど、オカマちゃんの知り合いはいないな。なんか面白い話訊きたいな。一度オカマバーに行ってみるのもありか。




--81曲目--「夢の途中」-------------------------------来生たかお--
 薬師丸ひろ子氏に提供されたときは、「セーラー服と機関銃」というタイトルでリリースされた同曲。これは作曲者の来生たかお氏ご本人のVerの方がカラオケに入っていたので選曲。柔らかい声の来生たかお氏、キーが高いでんな。歌本見ると入力ナ
ンバーの横に♯4と記載されている、つまり二音上げれば元曲と同じキーになるってことだな。そうか十分下げてあるのか、でもこれ無理だ。頭の中ではメ ロディ奏でてるのに自分が歌っているメロディがおかしい(笑)。
 夢の途中で切る。
 「♪こ〜のまま〜何時間でも 歌っていたいけど〜♪」と替え歌にしても・・・無理。




--82曲目--「シルエット・ロマンス」-------------------------来生たかお--
 調子こいて来生たかお氏の曲を続けて二曲入れちまった。大橋純子嬢に提供されたこの曲、歌本の来生たかお氏の欄をなぞってたら見付けたので入力。いい曲です。前の曲のように力入れすぎないように、来生たかお氏のキーではしんどいけど
キーを下げるのも嫌なんで地声に近い感じで一番だけ歌う。
 いつまでもロマンスは必要なものですね。ロマンスが無くなったら生きている意味無いよ。異性からもらったり、こっちから上げたり、時には自分の中で勝手に作っちゃったりする。





--83曲目--「BOY MEETS GIRL」---------------------------------trf--
 数曲前に大滝詠一氏の「恋するふたり」のサビの「♪ボーイ ミーツ ガール♪」のところを歌っていたときに大事なことを忘れていたことに気付いた。
 「trfがいるじゃないか!」。
 最近ね、trfの二枚組みベストアルバムを購入したばかりなんですよ。
 あれだよ、言い訳がましいけど今更trfの存在を知った訳じゃないですよ、当時現役で小室マジックにハマっていた世代ですのでご安心を。
 なんだったんだろうね、あの桁違いにCDが売れていた時代は?小室ブランドにしてもビーイング系にしてもおかしな魔法が流行っていたに違いない。
 あなたも私もと一種の集団催眠にかけられていた。音楽バブルの催眠だ。
 ipodを購入してから懐かしい曲もipodのHDにガンガン入れたくなったもんで、90年代を振り返ろうとそれっぽいのを入れている途中となっとります。trfの二枚組みのベストアルバムだって
300円で中古で売られていたし、レンタルするより安かったんで最近購入したというわけ。

 もう10年くらい前になるけど、一回りしてかなり新しく聴けた。何よりもベストなのもあるけどメロディがはっきりしていて受けやすくて最高!最高!最高!回せDJ KOO!踊れSAM!グルーヴを!!
 なんて空回りしてみたりなんかしちゃったりなんかして。

 でもtrfはデビュー当時から観てた口で、最初小室のテッちゃんがTK RAVE FACTORYとか作りだしてZOOぐらい人数の団体をデビューさせたときは、これは正直失敗すると思ってた。レイヴってなんね?手広げなくていいから、コラ!哲哉なんばしょっと!とか思ってたんだけど、「EZ DO DANCE」でガーンって早速人気が出たんだよね。その後いつの間にかメンバーは五人編成になっているし、挙句の果てに小室氏が飽きて来たのがモロに出てくるわと。それでも今となっては新しく聴けるtrf、すぐ飽きるかもしれないけど・・・。

 データも落としたしCD本体要らないし(寂しい時代だね)。誰もCD買わなくなるはずだ、CCCDも普通のCDに焼き直せるしね。

 ビーイング系のグループも集めようかな、WANDS、T-BOLAN、MANISHとかね。これまたすぐ飽きそうだけど。いったいあの魔法はなんだったんだろう。あのときに織田哲郎氏の名もかなり知れ渡ったね。





--84曲目--「泣かないで」----------------------------------舘ひろし--
 アホな十八番曲の一つです。別にこれ歌って悦に入ろうとか思ってないんで安心して。女の気持ちなんかほんとんど考えてない勝手な男の曲と思ってる。「かっこいいダンディな男だろ?」みたいな匂いが歌詞から表れるけど、私は笑いを誘うつもり
でいつも歌ってる。おじさん達の前で歌うと、だいたいの人が乗ってきて一緒に復唱して来る魔力を持った歌です。悦に入るな、おじさん達よ。
 今や西部警察の新団長であり、元クールズの舘ひろし氏の作詞作曲の代表曲ですな。後で元クールズの横山剣氏ことクレージーケンバンドの曲も入力します。
 歌詞の男性はキザっぽいけど、歌詞内にちょくちょく出てくる小道具の使い方がとても上手いと思う。

 でもねサビの「♪泣かないで〜♪」のフレーズって凄く繰り返されるんだけど、歌い続けて行くとしつこくてしつこくて、まるで「中無いで」と関西弁で「中無いよ」と言っているように聴こえて来る。私だけか?




***いつの時代のギャグだ?***



--85曲目--「キャンディ」---------------------------------原田真二--
 これも18番扱いで、順番は回って来れど選曲に行き詰まったらなんか歌っている。
 メルヘンチックな設定を背景に、大人に成りきれていない少年の恋を描いた松本隆氏の甘だるい詞が全編を覆っている。でも好き。
 この唄を歌うときは自分でも自分の声とは違うぞと思う高い声質の声で歌っている。物真似も少し入っているかも?少年の恋愛を描いた唄はちょっと高めの声で歌う方がいいかもしれない。
 それでも歌うものなければ、BUCK-TICKの「キャンディ」歌う。

 「キャンディ キャンディ」は置いといて、「キャンディ」って名前の外人に出会ったことないな。「山田キャンディ言いますねん。」ってインパクトの知り合い欲しいな。「小岩井マーガリン言いますねん。」「小倉トースト言いますねん。」「金華ハム言いますねん。ハムティって呼んで下さい。」・・・訳分からなくなってきた。




***山田キャンディ(ハーフ):イメージ図***



--86曲目--「恋人も濡れる街角」---------------------------中村雅俊-
 この唄も好きですわ。サザンの桑田佳祐氏作詞・曲による無国籍の街横浜を舞台に大人の男と女の情緒のやり取りが描かれた詩の世界は一つの小説みたい。恋愛の世界の舞台に横浜はよく似合う。別に他の県外でも全然構わないって言ったら構
わないんだけど。「横浜」って名のブランドはやはりあるし、港町っていうのが別れと出会いの場っていう感じがする。別に船乗りの唄では無いけど。
 歌詞の世界はとても大人っぽく、歌っているといやらしく捕らえられそうなフレーズもあるけれど一人なので知ったことではない。いやらしいところは思いっ切りいやらしく歌う。

 さてそんな横浜と言えば・・・



--87曲目--「せぷてんばぁ」---------------------クレイジーケンバンド-
 はい、ここからしばらくクレイジーケンバンドの曲が続くことになる。緩やかな曲調に切ない描写の歌詞の世界。「明日は会社を休みます」のところが一番グッと来る。曲を流したまま・・・



 ここでおしっこタイムです。今まで行ってなかったのが不思議な位、時間をかけたとは言えそりゃコーラをジョッキで飲んだんだもんね、出るもんは出る。おしっこタイムまで報告するのもどうだか。
 部屋から薄暗い廊下に出るとなんだか心許無い感がある。今までずっと占拠していた部屋から不意に現実に戻された感じだ。



***ここはどこだ***


 相変わらず他の部屋では誰かが歌う何かしらの曲が聴こえる。
 そちらは中の住人が一人トイレに行ったくらいでは何も問題無いだろうが、こちらは一人出て行っただけで室内に人の姿は皆無となる。空室と化してしまうのだ。誰もいない部屋の中では淡々とカラオケが流されているのだ、どうだ怖いだろ。

 にしても他の部屋で聞こえてくるこの曲、はて、なんの曲だったかな・・・?ああ、狩人の「あずさ2号」じゃん。
 ドア越しに覗く訳にも行かないので声から想像すると中年のオジさんと思われる歌い手は、今は無き列車のあずさ2号を大熱唱されている。そうか、何か思い出でもあるのか否か、恋人を置いて列車に乗ったとか、ただ単に乗り遅れたとか、車内販売のボッタクリサンドに腹が立ったとか。

 歌いなさい、歌いなさい、想いを乗せてどこまでも発車オーライ、出発進行!
 同じ部屋にいる人たちってどんな顔でオジさんを見ているんだろう。気になったが覗く勇気など無い、ましてやカメラでパチリなんて到底無理。さっきから思い切り防犯カメラが真っ直ぐ廊下の光景を捕らえているのを私は知っている。私もモロ映りだろう。

 覗きで企画失敗なんて酷いオチは嫌なので、普通にトイレに向かう。


 オジさんも一人きりだと大笑いだね。



--88曲目--「香港グランプリ」---------------------クレイジーケンバンド-
 はて、部屋に帰って来たものの歌う気がしない。入力はしてあったんでしばらくはほっておいてもカラオケは流れ続けることになってる。ここまで走り続けてきた疲労がどーんと来てしまったか、ノンアルコールだからそんなにはしゃいでいるわけでも
ないし、言ってみれば二速かローギア状態でここまで走り続けたため我に帰るとにぶい疲れに気付く。飛ばしてないようでちょっと飛ばし過ぎたかもね。それでもこのまま歌わずに、カラオケをバックミュージックとして流しながら朝を迎えるのはこの企画のタイトルの名が泣く。歌わなければならないな。気付けば曲は先ほどの「せぷてぇんばぁ」から「香港グランプリ」の二番になっている。「香港グランプリ」は粋がいい曲だな、入力しといてなんだが今の私に合わない。

 何かコーラのジョッキも空になっているし飲み物でも注文するか、それもいいけど小腹も空いたかも。しかしここで大量の料理を頼んでしまえば、それこそ歌わなくなってしまうだろう。それにこうゆうところのご飯ってなんだかね・・・。

 こんなこともあろうかと、






 沖縄黒飴を持参して来ていたのだ。「沖縄黒糖キャンディ言いますねん。」。
 溶けて一体となったナイロンの飴の封を開けるのに苦戦しているうちに曲が終わった。
 店的には安い客で申し訳ないが飲み物もうちょっと後でいいや。飴を口の中でカランと言わせつつ、よっしゃ歌うか!


 にしても部屋に帰ってきて思ったんだが体がタバコ臭い。
 私はタバコを吸わないので、この部屋に染み付いていた匂いが服に移ったと思われる。
 ファブリーズは無いのか?



--89曲目--「タイガー&ドラゴン」-----------------クレイジーケンバンド-
 夜はまだ長い、本腰入れて歌おうかなと思えば渋い一発を入れていたことを忘れていた。拳奮い挙げて歌ってみる、「♪俺の!俺の話をきけぇ!♪」・・・無駄な力みが虚しさを誘う。でもそこのフレーズがかなり好き。「♪五分だけでいいから♪」。



--90曲目--「あっやるときゃやらなきゃダメなのよ」---クレイジーケンバンド-
 この唄も墓場まで持って行きたいリストに入っている。多くの人がそうであろうけど、私もJ-PHONEのCMで多用されていたので知ったこの曲。メッセージソングっぽいけど、製作者が横山剣氏のためかどこか力を抜いているところは抜いてあって、
また歌詞の世界にも物語性があるし、ノリのいい軽快なテンポのメロディも手伝い、父親のような人に軽く背中を押されるような感じでこちらも抵抗がなく聴ける。普段ならメッセージソングなんて大反発の私ですら、いいノリで聴けちゃう。
 某国を思わせる張り付いた笑顔で行われる体操が永遠と流れるクリップ映像はどうかと思うけど。
 孫の代まで聴かせてやりたい曲リストに入っている。
 「おじいちゃんは、あのときな、やることやっちゃったからお前たちがいるんだぞ。やるときゃやらなきゃダメなのよ。」・・・これは意味が違ってくる。



--91曲目--「まっぴらロック」---------------------クレイジーケンバンド-
 ビクターからメジャー一発目のクレイジーケンバンドのシングル、あれから数年。カラオケにもたくさん彼らの曲は入ってるし、いつぞや「情熱大陸」みたいな番組が横山剣氏を追ってたな。上手く時代に乗った感がある。
 クレイジーケンバンドの曲のいいところは昭和歌謡に比較されるだけあって、年配の方々の前で歌っても違和感を覚えられないとこかな。大人の男の世界の歌詞内容といい歌の雰囲気といい年配方にも受けがいい。音楽性がどういった系統の音楽か、一筋縄では説明出来ないのもこのバンドのいいところ。
 この唄はどっちかというと笑われるタイプの唄だけど、ボッサのリズムに載った歌詞世界はどこか演歌っぽい物語性を含んでいる。でも「ロック」なんですか?



--92曲目--「7時77分」-------------------------クレイジーケンバンド-
 この曲は、前に友達とカラオケに行った際に私がクレイジーケンバンドを歌っていたら、友達からこの曲を歌ってくれとリクエストがあったんだけど聴いたことが無かったので歌えなかった。そのとき当に同盟アルバムの「777」を所有していたくせに封
を開けずに所有して満足というアホなことしていたため、全く聞いていなかったので歌えなかったリベンジをば、ここで。
 言われてから聴いたよ、いいじゃん、いいじゃん、イーネ、イーネ、良かったよ。
 この曲、切なくて退廃的な男の唄、聴いているとなぜか夏の青空が浮かんでくる。聴いていると既存の思い出と結びつく曲と、全然知らない風景が浮かんでしまう曲があるけど、これはもちろん後者。「助けてくれ!」ってセリフもとてもイカス。
 「それではお聞き下さい、クレイジーケンバンドのニューアルバム、7・7・7。」って、クレイジーケンバンドの入力はここまでです。




--93曲目--「カメレオンガール」------------------------------キリンジ-
 M男の唄です。いや、それでは聞こえがかなり悪いな。カメレオンのように七変化してしまう女の子に振り回される男の唄です。七変化するったって、怪盗でも無かれば「♪やまと〜なでしこ〜♪」でも無い。まあ自由奔放捕らえ所の無い女の子の比
喩ですな。かわいらしいものです。でも私は、わがままな女の子は全然駄目です。自分のかわいい顔を知っている子も駄目です。正面からの写真を撮る際に目線だけを右上にクリッと向ける娘は尚駄目です。
 誰にでもいい顔をするっといった類の人とはまた全然違う。
 サビのところを裏声で歌うか頑張って高い声だすか迷いながら歌って、変な領域の声が部屋中を行き来してしまう。



--94曲目--「メスとコスメ」-----------------------------------キリンジ-
 整形手術をネタにした唄って他に類を見ないな。久しぶりに会った昔の恋人はまるで別人の容姿となっていた、皮肉も込めつつ君の成りたい綺麗になればいいと。兄の方の作る毒が込められた屈折した曲がわりかし好き目。
 昔の恋人が整形してたら本人の前では社交辞令で褒めるかもしれないけどやはり違和感感じるだろうな。ご本人が満足ならば整形した相手には特に何も思わないけど、これから整形したその人と会う人たちに対して、前の顔を知っている者として何か変な優越感を感じてしまうかもしれない。「本当はそうじゃないのに。あなたが見ているのは一つの作品なのに。」とか。
 思い出だけはどう頑張っても作り直されないよ。

 整形したい人は経済力が許す限りガンガン整形しても全然構わないと思う。やっぱり人間顔じゃないとか言っても、目に見えて周りの人の対処に差はあると思うし、容姿的に綺麗な方がやはり人生的にも得に決まっている。やっぱ見た目勝負のところはあるよ。整形するとかの問題じゃなくて綺麗になるための努力をしている人はそれだけでも高感度は高いですよ。

 そういえば叶姉妹って三姉妹だったんだね。



--95曲目--「ムラサキ☆サンセット」-------------------------キリンジ-
 「紫色の夕日がどうしたんですか?」と言われたらそれまでなんだが、ムラサキ☆サンセットなんだから仕方ない。☆が入っているからといっても「つのだ☆ひろ」氏では無い。
 歌っておいてなんだが、何回聴いてもこの歌については世界観が良く分からない。キリンジの詞はときどき難解な世界へと聴く者を置いてけぼりにするけども、この唄についても唄の元ネタはあるだろうけどキリンジ色で作られたとしても解釈し難い曲だ。まあノリがいいしいいか。ライブだとだいたい演奏者の後ろから紫色のライトが客席に向かって照射される曲。

 どうでもいいことだけど、夕陽を観て綺麗だなと思ったことが今まで一度も無い。出来ればずっと陽が上っていてもらいたい性質なんで、夕陽なんかみると一日が終わっちゃう感じがしていつも寂しい感じがして嫌だ。
 外国なんか行くと場所によっては夜の10時になっても外が明るかったりするけど、そうゆう環境に未だに憧れたりする。日本では無理だね。白夜でも可。
 夕陽は綺麗だなと思わないけど、朝日が昇って来ているところなんかは綺麗だなと思う。この曲で言えば「ムラサキ☆サンライズ」となるわけだ。
 うわ、呼びづらい。








 クレイジーケンバンド、キリンジなど「カ」行の歌手を見てたらケント・デリカット氏がこんな唄を歌っていたことに気付く。キン肉旋風は外人に意味不明な歌まで昔歌わせててたんだね。
 その下の研ナオコ嬢の「愛、どうじゃ。恋、どうじゃ」もインパクト大。
 入力してみれば良かったな。研ナオコ嬢の曲は「夏をあきらめて」「かもめはかもめ」ぐらいしか知らない。



 





 はい、言ってしまうけどペースが落ちて来てる。
 前の三時間の間ちょっとローペースでありながらも飛ばし過ぎたかもしれない。
 ちょっと体がしんどいよ、明らかに「元気満開花びら大回転」といった状態ではない。黒飴効果も表れているのか、まだ喉は大丈夫だけど、体がだるいよ。気付かないうちにそこそこカロリーも消費しているだろうし体力とお腹勝負となって来ているのかもしれない。

 それとちょっと眠いかな。体中の身体能力が落ちてきている。
 その証拠にクレイジーケンバンドの「7時77分」からソファーの上に寝転がって歌っている。既に殿様のような歌い方になっている。立って歌うとかの問題じゃ無くなって来ているのだ。
 カラオケ屋に来ておいてなんだけど外に出たいな、外の空気吸いたいな。何やってんだろ、こんなところで・・・。
 ダメだ、インサイド、インサイドへと入ったら全てがパアになる。
 後二時間、たった二時間じゃないか!
 三分で出来るカップラーメンを例に例えるならば、たった40個出来る上がるのを待つと思えばすぐだ。たった40個だ・・・。

 まあ歌っていればすぐさ。






 Page6、きわどい残り二時間の一人カラオケマラソン。






     

レオリオトップへ チコリイッパツトップへ
-----Copyright c 2004 Leolio. All rights reserved. -----